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性病になりたくないならコンドームは必ず使用

2020年01月03日

明治時代や大正時代には男性は妻のほかにも、女遊びをするのが当たり前という常識がありました。
その一方で女性が夫以外の男性とセックスしてはいけないという法律があって、それに違反して夫から訴えられると姦通罪によって罰せられました。
1945年までこの姦通罪は存在していたのです。

夫が複数の人間とセックスすれば、性病にかかる危険は高くなります。
しかも今のように抗生物質などの薬がなかった時代ですからなおさらです。
女を買ってセックスして性病になった夫から、妻が性病を移されるそんな時代でした。

今は避妊のための道具となったコンドームも、こうした時代にはむしろ性病を予防するためのものでした。
産めよ増やせよの時代で避妊具として取締りの対象となっていたコンドームが、性病予防のためにはむしろ公認されていました。

そもそも性を売り買いする売買春が国によって公認されていた時代でしたから、性を売る女性たちは性病の検査をすることが義務付けられていました。
それも彼女たちの健康のためではなく、買う男たちに移さないためです。

現在はコンドームも簡単に入手することができますし、性病を移して恥じないような男性は男ではありません。
しかしセックスが妻の務めであり夫がほかの女性と遊ぶことに文句を言えない時代もありました。
そこでは性を売る女性(売春婦・娼婦)も、家庭内で性と出産を提供する女性(妻)も性病によって苦しめられていました。
しかも娼婦と妻がお互いに相手を憎むような構造に置かれていました。

体・セックス、産む・産まないなど、これらのことを巡って女性は様々な出来事に出会います。
女性は体やセックスについて知らないほうがいいと言われていた歴史もあります。
女性には自分を守る力などない、だから男性が守ってあげないとダメなんだとも言われてきました。
しかし、そんなことはありません。
私たちはみんな自分の中に、自分を守るための力を持っています。
自分の体を守るということは、自分を愛して大事にすることです。

コンドームの使用で予防できる性病の種類

外性器に水泡やおできのようなものができた場合、1センチ以内の赤みがあるしこりができれば梅毒、1~3ミリの水泡ならば性器ヘルペス、カリフラワーや鶏のトサカのようなイボなら尖圭コンジロームの疑いがあります。
ですがクラジミア感染症は、女性は自覚症状がほとんどありません。
相手の男の人が排尿する時に痛みを感じていれば女の人も感染しているかもしれないので、パートナーとの情報の交換をちゃんとしておいてください。

おかしいと感じることがあったら図書館で医学書などを調べてみてください。
そのうえで心配だったら病院に行ったほうがいいでしょう。
こういう時はあまり楽観的にならず、慎重にいってください。
病院にはパートナーも一緒に行って二人とも治療しないと効果がありません。
そうしないとお互いに移し続けてしまいます。

性病にならないためにはコンドームを使うことが有効な防御法ですが、コンドームをつければ絶対安心かというとそうでもありません。
なぜかというと性交しなくてもそれ以外の身体の接触で、性病に感染してしまうこともあるからです。
ペッティングだけだから大丈夫ということはありません。
口を使うオーラルセックス(女性器を口で愛撫するクンニリングスや男性器を口で愛撫するフェラチオ)や、口同士の接触(接吻、キス)、そして肛門を使うアナルセックスでも感染する危険性はあります。

今は出会い系サイトなどを利用して軽いノリで、性行為に至ってしまう場合もよくあります。
未熟で浅い知識で性行為を行ってしまうと性病になってしまう危険性が大きくなり、出会い系サイトで多くの人と性行為をしてしまうと誰から移されてしまったのかわからないこともよくあることです。
性病の知識をたくさん頭に入れておき、知識が未熟ならば軽いノリで性行為をするようなことは慎まなければなりません。