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ヘルペスの治療に用いられるバルトレックスとは

2019年07月14日
危険なウィルス

帯状疱疹やヘルペスができてしまったときの治療に使われる薬としてバルトレックスが有名です。
2000年10月から国内では取り扱いが開始されていて、20年近く経過した今でも多くの人がバルトレックスを活用しています。
帯状疱疹や水疱瘡、ヘルペスなどのウィルス関連の病気によく利用されています。
毎日薬を飲むことによって、口唇や性器にできたヘルペスの再発を予防することができます。
また、保険が適用できるため安い値段でバルトレックスを購入することが出来るのもメリットとなっています。

バルトレックスにはウィルスの増殖を抑える働きがあります。
そのため、ヘルペスが治るまでの期間を短くしてくれる効果が期待できます。
バルトレックスはウィルスが増える時に必要なDNAの複製を防止してくれます。
ヘルペスの原因となるウィルスが増えないので症状の悪化を止めることができるのです。

ヘルペスは再発しやすい病気だと言われていますので、しばらくバルトレックスを服用して再発を抑えることが非常に重要です。
感染してしまうとなかなか完治は難しく、薬を飲むことで再発を予防するという治療が最も効果的です。
バルトレックスを飲むことでウィルスが再発しないようにしていきます。

バルトレックスは販売されるときの商品名であって、一般的にはバラシクロビルと呼ばれています。
バラシクロビルとバルトレックスは名前が異なりますが、基本的に同じものだと考えて差し支えありません。

服用方法はとても簡単で口唇や性器にできるヘルペスには、1日に2回の服用で十分です。
少なくとも5日間は服用を続けます。
悪化しやすいタイプのヘルペスの治療では、5日ではなく10日まで服用の期間を伸ばすことができます。
症状によって薬を服用する期間を調整していきます。
バルトレックスが自分の体に合うかどうかを確認しながら服用することが重要です。
服用中は定期的に医師の診断を仰ぐようにすると安心です。

バルトレックスの副作用は?

バルトレックスは非常に効果が高い抗生物質である一方で、副作用もあります。
例えば、頭痛や眠気、さらには下痢や腹痛、吐き気などが見られることがあります。
加えて、肝機能障害を患ってしまうことが確認されています。
中でも、バルトレックスを使ったときに頭痛を起こす人が多いと言われています。

ある臨床データでは、およそ400人の患者の中で11人が頭痛を感じました。
バルトレックスを服用する際には頭痛が起きるかもしれないと言う前提で利用してください。
薬を服用しない時にも普段から頭痛がある人は、バルトレックスを服用する際には特に注意します。
あまり頻度は高くありませんが、急性腎不全やアナフィラキシーショックといった非常に重い副作用が見られることもあります。

どんなに軽いものであってもバルトレックスを服用したときに体の異常を感じた場合には、速やかに医師の診断を仰ぐようにしてください。
ヘルペスができたときに利用できる薬には、他にゾビラックスもあります。
バルトレックスが体に合わない場合にはゾビラックスを服用してもヘルペスへの効果が期待できますので、服用薬の変更などを検討すれば良いでしょう。
ひとつの薬に副作用が出たとしてもあきらめる必要はありません。
他の治療薬もあることを知れば、安心してヘルペスの治療に臨むことができます。
ひとつの薬に固執する事はありませんので、なかなか完治しないときには治療の方針変更を含めて主治医に相談するようにしてください。

副作用が出たときには我慢して服用を続けるのではなく、臨機応変に治療を行うことがとても重要なのです。
自分の体の状態と相談をしながら、ヘルペスの投薬治療を続けていきましょう。